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事例研究ゼミ③「継承する 日仏女性の人権架け橋 ミモザ演劇プロジェクトについて」

【日時】2022年1月15日(土)13:30-15:00

【講師】リボアルなみの(女性の人権/日仏劇文化交流プロジェクト「ミモザプロジェクト」代表)

「ミモザ演劇プロジェクト」 では、1950年代から2010年代のフランス社会を女性視点で表現する演劇作品『Et pendant ce temps Simone Veille (仮訳 シモーヌ)』で高い評価を受けたフランス人脚本家・演出家・俳優のトリニダード・ガルシアを迎え、2018年よりワークショップやオンライン朗読演劇を実施してきました。現在、現代から1910年代の青鞜の時代までの日本の女性の人権獲得の歴史を遡る舞台作品を制作しており、2022年2月17日~20日にシアターE9京都で上演します。 本ゼミでは、「ミモザ演劇プロジェクト」の他、国連女性差別撤廃条約の選択議定書 批准(ひじゅん)を求める実現アクションや、女性議員を応援するパリテ・キャンペーンなどの女性団体で活動をされているリボアルなみのさんから、演劇製作や団体での活動についてお話をうかがいます。ストリートハラスメントをテーマにしたベルギーのバンド・デシネ「ワニプロジェクト」についても紹介していただきます。

日仏女性の人権架け橋 ミモザ実行委員会「ミモザプロジェクト」
https://www.woman-engeki.com/

昨年発表したオンライン映像
https://www.woman-engeki.com/project

パリテカフェ
https://paritecafe.wixsite.com/paritecafe

パリテ・キャンペーン
https://parite50.wixsite.com/parite

女性参政権記念日4.10 第6セッション登壇
https://wan.or.jp/article/show/9444
*WAN:Woman action network とパリテ・キャンペーン共催イベント

ワニプロジェクト(フランス語)
https://projetcrocodiles.tumblr.com/

【対象】アート表現やアートプロデュース、表現倫理を学ぶ学生、アートプロジェクトの運営にかかわる実務者、大学教員をはじめとした研究者等。実務経験は問わない。

【定員】15名程度

【開講形態】オンライン。Zoomアカウントでの受講

【申込フォーム】https://forms.gle/8n9bGVdWBDNLJh6n8

【申込締切】2022年1月8日(土)

講師 profile

日仏女性の人権架け橋 ミモザ実行委員会 代表

リボアル なみの

日本、ノルウェーで男女平等について学ぶ。2017年にフランスで トリニダード・ガルシアの演劇に出会い、2018年に「日仏演劇文化交流による女性の人権架け橋 ミモザ演劇プロジェクト」を立ち上げ。その他、女性の人権やパリテに関する市民活動/国際女性の地位協会・Qの会・OPCEDAW実現アクションに参加。

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お問い合わせ先

京都精華大学 学長室グループ

〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137

TEL   : 075-702-5263(平日のみ)
FAX   : 075-722-5440
MAIL : lgbtqseminar@kyoto-seika.ac.jp

※プログラム当日のお問い合わせはメールでお願いします。

マイノリティの権利、特にSOGIをはじめとした〈性の多様性〉に関する知識と、それらを踏まえた表現倫理のリテラシーを備えたアートマネジメント人材育成プログラム

主催

京都精華大学

共催

京都市、公益財団法人世界人権問題研究センター、一般社団法人HAPS

協力

京都精華大学ダイバーシティ推進センター、山田創平研究室、一般社団法人地域共生社会創造ラボ

プロジェクトディレクター|緒方江美 アフリーダ・オー・ブラート

プロジェクトコーディネーター|内山幸子

令和3年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業

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