program
⑦シンポジウム
「グローバル化時代にみるアフリカの文化政策とアートマネジメント」
- マリの元文化・観光大臣アミナタ・ドゥラマネ・トラオレがアフリカンパースペクティブとサヘル地域の課題解決としての文化を語る -
※Aminata Dramane TRAORE is unable to travel to Japan. Please notice the english information below.
WHO(世界保健機関)が新型コロナウイルスの感染拡大について「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言したことを受け、本シンポジウムのゲスト、アミナタ・ドゥラマネ・トラオレ氏の来日が中止となりました。
これに伴い、シンポジウム当日は、マリ共和国とインターネットにて生中継し、トラオレ氏の講演およびウスビ・サコ(京都精華大学・学長)との対談を行います。
アフリカの文化政策について語られる貴重な機会です。ぜひご来場ください。
なお、申込をキャンセルされる方は、 lgbtqseminar@kyoto-seika.ac.jp にご返信ください。
日時:2020年2月11日(火祝)14:00-16:30 →14:00-16:00
会場:京都精華大学 明窓館 2F・M-201 →清風館 1F・C-102 *変更になりました
登壇:アミナタ・ドゥラマネ・トラオレ、ウスビ・サコ
司会:山田創平
受講料:無料
「芸術実践と人権」では、芸術にかかわる人々に「グローバルスタンダードな人権意識や表現倫理」を学ぶ場を提供してきました。
本シンポジウムでは、マリの元文化・観光大臣アミナタ・ドゥラマネ・トラオレをお招きし、サヘル地域を事例とする地域の課題解決として文化が担う役割についてうかがいます。グローバリズムをキーワードに、アフリカの文化政策やアート実践の事例をご紹介する貴重な機会となります。
本テーマに関心のある方はどなたでもご参加ください。
プログラム
第1部 14:00- 基調講演
アミナタ・ドゥラマネ・トラオレ
第2部 15:00-16:00
ディスカッション「芸術実践と人権の視点からみる文化的多様性とインクルージョン」
ウスビ・サコ(京都精華大学学長)、アミナタ・ドゥラマネ・トラオレ
○申込内容の変更・キャンセルの場合は[lgbtqseminar@kyoto-seika.ac.jp]までメールでご連絡ください。
○「アートマネジメント実践」「ゼミ」の受講生はこのフォームからの申込は不要です。
The Impact of Globalization on African Cultural Policy and Art Management - Aminata Dramane TRAORE, Talks About African Perspectives and Culture as a way of crisis resolution in the Sahel Region -
As the new corona-virus has been declared a Global Emergency “PHEIC: Public Health Emergency of International Concern” by the World Health Organization[WHO], our guest speaker, Aminata Dramane TRAORE is unable to travel to Japan.
The symposium “The Impact of Globalization on African Cultural Policy and Art Management” will be Live Broadcasting as scheduled on February 11th, between Bamako (Mali) and Kyoto (Japan) in the venue at Kyoto Seika University.
People who reserved already don’t need any new reservation for this symposium. If you would like to cancel your reservation, please send an E-mail to lgbtqseminar@kyoto-seika.ac.jp, secretariat of the event organization.
Date :
11 February 2020
Venue :
Kyoto Seika University Meiso-Bld. M-201 →Seifu-Bld. C-102
Map
Admission : free
Program :
14:00-16:00
Lecture :former Minister Aminata Dramane TRAORE
Program :
15:00-16:00
Discussion: Kyoto Seika University President Oussouby SACKO and Aminata Dramane TRAORE
Discussion Title: Arts Practices from Human rights, Cultural Diversity,and Inclusion perspective
Entry :
For an application, visit here or
please send your E-mail to "lgbtqseminar@kyoto-seika.ac.jp".
profile
エッセイスト
アミナタ・ドゥラマネ・トラオレ Aminata Dramane Traoré
1997年から2000年マリ共和国 文化・観光大臣を務めた。現在、FORAM / Forum pour un Autre Mali(もうひとつのマリのためのフォーラム)コーディネーターおよびアマドゥ・ハンパテ・バーセンター[CAHBA]ディレクター。著書に「L’étau - l’Afrique dans un monde sans frontières L’étau(万力-国境のない世界の中のアフリカ)」、「Mille tisserands en quête d’avenir(将来を模索する大勢の機織り工)」、「Le viol de l’imaginaire(想像上のレイプ)」、「Lettre au Président des français à propos de la Côte d’ivoire et de l’Afrique en général(フランス大統領へあてた普通のアフリカ・コートジボワールに関する手紙)」、「L’Afrique humiliée(屈従するアフリカ)」、「L’Afrique mutilée(負傷したアフリカ)」、「La Gloire des imposteurs(詐欺師の栄光)」。
京都精華大学学長
ウスビ・サコ Oussouby Sacko
1966年、マリ共和国に生まれる。 高校卒業と同時に国の奨学金を得て中国に留学。北京語言学院 (現・北京語言大学)、南京市の東南大学等に6年間滞在して建築学を実践的に学ぶ。1990年、東京で短期のホームステイを経験し、アフリカに共通するような下町の文化に驚く。 1991年に来日し、同年9月から京都大学大学院で建築計画を学ぶ。博士号取得後も日本学術振興会特別研究員として京都大学に残り、2001年に京都精華大学人文学部教員に着任。2013年には学部長。2018年4月から現職。現在の専門は空間人類学。
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講座のお申し込みについて
- 申込方法:以下「講座の申し込み」ボタンからお申し込みください。
- 申込締切:開催日の前日
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京都精華大学 明窓館 2F 201教室 →清風館 1F・C-102 *変更になりました
住所:京都市左京区岩倉木野町137
■地下鉄「国際会館」駅よりスクールバスに乗車(所要時間約10分)
■叡山電鉄「京都精華大前」駅下車
京都精華大学のアクセス情報、スクールバス時刻表は大学ホームページもご参照ください。